看護師向け新型コロナワクチン研修会を開催

新型コロナウイルスワクチンの医療従事者優先接種のスタートに伴い、ワクチン接種を担当する看護師向け研修会が開催されました。

この研修会は、茨城県看護協会の主催で「新型コロナウイルスワクチンとアナフィラィシーの対処方法」と題し、水戸医療センター救急救命センター長・安田貢医師を講師に迎えてWeb配信され、接種に関わる看護師に対し、ワクチンの特性やアナフィラキシーに関する対処方法を紹介しました。

研修には当センター看護師のほか、行方市役所の保健師、市内のクリニック等に勤務する看護師など30名以上が参加し、興味深く聞き入っていました。5月下旬に本格的にスタートする住民向け接種に対応できるよう準備を進めております。ワクチンの供給については不明確な部分も多いですが、今後も地域の皆さまが安心して接種を受けていただけるよう体制整備をしております。